GivingTreeの雑記帳 [はてな版]

seeking for my another sky─それは、この世界そのものだと気付いた

言霊:世界に響いたが世界を変えなかった小さな訴え

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リオ・サミットに響きわたったある少女の言霊

My father always says "You are what you do, not what you say." Well, what you do makes me cry at night. you grown ups say you love us. I challenge you, please make your actions reflect your words.

1992 Rio Earth Summit
Severn Cullis-Suzuki (12)
Environmental Childrens Organization(ECO)

父はいつも私に不言実行─つまり、何を言うかではなく、何をするかでその人の値打ちが決まると言います。しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも、私たちを愛していると言います。しかし、私は言わせてもらいたい。もしその言葉が本当なら、どうか本当だということを行動で示してください。

1992年のリオ環境サミットにて
環境こども機構(エコ)代表
セヴァン・カリス=スズキ(12)
日系カナダ人少女による伝説的なスピーチ - youtube

スピーチ全文の和訳 - ながらRICH
セヴァンのプロフィール - 環境NGOナマケモノ倶楽部

父のメールより

世界は感動した。世界は心を動かされた。
しかし、世界は動かなかった。
だから今の世界がある。