GivingTreeの雑記帳 [はてな版]

seeking for my another sky─それは、この世界そのものだと気付いた

言葉を放つことの重み

言葉の持つ力を
その尊さを
あらためて知る
教えてくれたのは
あるドラマと映画

いままで気付かなかった
否、気付けなかった
言葉の価値を知る
いくらでも工夫できる
いくらでも方法がある

こんなに素晴らしいものが
他にあるだろうか

それは不安を和らげることも
笑みをもたらすことも
驚きを与えることも
優しさを思い出させることも
できる

それが持つ機微
微細なニュアンス
響くトーン
これらの調和により
凶器にも温もりにもなりえる

使いようと心がけ

どんな時に、どんな事を
どんな意図で、どんな気持ちで
自分の口から、手から
キーボードから放つか

おろそかに考えてはならない

それが言葉を放つことの
当然の重みなのだから

だから人はときに
それを放つことを恐れる
理解できなくはない恐れ
そう考えれば
許す心を持てる

それを学んだ

言葉とは、己の選択によって
放たれる行動なのである