言霊：法の守護者が語った堅い信念

戦争を国際法によって裁くことの意義

私たちは戦争を禁止するという
一つの大きな流れの中にいました
その流れは強めるべきものでした
なぜなら世界は戦争禁止を
必要としていたからです

裁判によって　敗者を裁くことだけが
戦後の国際法を前進させる
唯一の方法でした

(ＮＨＫ訳の字幕）

We were in a kind of a development against...
in the direction of the prohibition of war, 
and development that should be strengthened
because the world needed it, 
***** judging the vanquished 
is the only means that are open
 to the international law 
to maintain the law after war.

（GivingTree聞き取り）

東京裁判判事団で少数意見を提出したオランダ人判事
バーナード・ウィンター・A・レーリング判事
H.E Justice Reling

※******部分は聞き取り不能

本日（14日）放送のNHKスペシャル
『パール判事は何を問いかけたのか～東京裁判･知られざる攻防～』

レーリング判事提出の少数意見書に記された諸判決内容

■無罪：

畑俊六、広田弘毅、木戸幸一ほか計5名

「彼らはむしろ戦争に反対した」（ＮＨＫ訳）

■平和に対する罪：

25人の被告のうち20人を有罪

■人道に対する罪：

軍人3人を含む9人

現場にいなかった指導者たちも有罪（極刑）