GivingTreeの雑記帳 [はてな版]

seeking for my another sky─それは、この世界そのものだと気付いた

主権:リーダーを選ぶ国民の責務

日本国民は、自分たちの未来を形成する外交関係について深く考え、
それに従って政治家に影響を及ぼすことが、これまでになく重要となっている

オランダの政治学者
カレル・ウァン・ウォルフレ
小学館『SAPIO』9/27号、シミュレーション・レポート『世界に伍する「新・宰相の条件」』
「次期首相は「アメリカの翼の下」から飛び立つ外交を考えよう」p.16より

“内にいながら外にいる”人と、“外から内側を覗いている”人では、見方が違って当然だ。
だがこの政治学者は外からよく日本を「見つめている」ようだ。この視点はなくしたくないものだ。