映画:地下鉄(メトロ)に乗って―2006年
TVの予告編で堤真一の台詞を聞いてからというもの、その内容を大体把握しながらも、観たかった。けれども、なかなか観る気分になれなかった。このテの映画を観るには、ある程度心の準備が必要になる。色々な思いを掘り起こして、下手すると、フラッシュバックを引き起こす可能性があるからだ。けれども、意を決して観た。
思った以上に心に突き刺さる内容だった。
それでいて、邦画ならではの「やわらかさ」のようなものがあって、救われた。
それでいて、邦画ならではの「やわらかさ」のようなものがあって、救われた。
終戦の日の直前(14日)に見るには最適な作品だった。
なんとか感想を書き留めておきたいと思ったのだが、なかなか言葉にならない。
なぜ、こうも難しいのか。どうやら主人公の気持ちと同化している部分があるらしい。
なぜ、こうも難しいのか。どうやら主人公の気持ちと同化している部分があるらしい。
(・・・まだ、完全に言葉にならないようだ。続きはまた)
追記 2008.06.08
二度目を、たまたま観てしまった。
しかも階段での「あの」シーンから。
しかも階段での「あの」シーンから。
人は、誰かの選択によって生かされてる。
そう思えば、無為に日常を過ごそうと思う人など
きっといなくなるだろう。
きっといなくなるだろう。