GivingTreeの雑記帳 [はてな版]

seeking for my another sky─それは、この世界そのものだと気付いた

#ノンフィクション、エッセイ

和訳:息子グレゴリーとのiPhone使用誓約書

モバイルモード向けはこちら 息子グレゴリーとのiPhone使用誓約書 2012/12/25グレゴリーへメリー・クリスマス!あなたもついに、iPhoneオーナーの仲間入りです!やったね!あなたは責任感のあるお利口な13歳。この贈り物を受け取るのにふさわしい子です。…

コラム:日本の戦後を考える

現代日本人の自虐史観と実態の伴わない歴史的贖罪の姿勢 以下は次の対照的な引用とツイートに端を発した連続ツイートの内容を再編成したものです。 「我々ドイツ人は何年もの間、ユダヤ人を迫害し、罵声を浴びせる社会を許容してきました。たとえ何千年が経…

転載:2012/9/19付け沖縄タイムスの「オピニオン」に掲載された論壇

「犠牲なくす」県民の望み 米主要紙に届いた叫び 2012年9月14日付けの米紙ニューヨーク・タイムズで、『沖縄のオスプレイ』と題された社説が掲載され、話題となった。地元沖縄のメディアは、沖縄県民の多くが反対する海兵隊垂直離着陸輸送機MV22…

コラム:なぜ私は原発に抗うのか

今日のお昼に頂いたひとつのツイートから、自分の思いを綴ってみました。 何もなかったみたいに、見ないようにして、聞かないようにして、声にしなかったら、3.11前と同じようにおもしろおかしく暮らしていけるんだろうか?そんな風に流れている日常を目にす…

Twitlog:読書メモ 『日本を棄てた日本人』(草思社)を読んで〔後編〕2

石戸谷滋著('91) 『日本を棄てた日本人』 [カリフォルニアの新一世](草思社)を読んで 〔後編〕第二部 ※著書紹介ブログ 次は筋金入りのビジネスウーマンの話。25年の歳月を費やして実業家としての地位を確立したR女史の話。旅行会社を経営する社長で、…

Twitlog:読書メモ 『日本を棄てた日本人』(草思社)を読んで〔後編〕1

石戸谷滋著('91) 『日本を棄てた日本人』 [カリフォルニアの新一世](草思社)を読んで 〔後編〕第1部 ※著書紹介ブログ 昨夜、家事をひとおとり終えて再び本を読み始め、寝る前に読了した。 読み進んでみると、まだアンダーラインがあった。 どうやら学…

Twitlog:読書メモ 『日本を棄てた日本人』(草思社)を読んで〔前編〕

石戸谷滋著('91) 『日本を棄てた日本人』 [カリフォルニアの新一世](草思社)を読んで 〔前編〕 ※著書紹介ブログ 寝付けない夜、この旧い本を取り出して寝室で読みふけった。 日本の本だが、裏表紙に“9.00”と値段が書いてある。 ボストン留学当時にケン…

Twitlog:二十四の呟き~140x24の呟き~(2010.02.13)

子供の「創造力」の衰退について プロローグ 世界連邦の運動の中でも、子供に「世界連邦」をテーマに作文を作ってもらうコンクールがあるのだが、どうも最近の子供の「創造力」というのは既存のアニメやゲームの世界を出きらないうような感じがする。でもち…

言霊:(3)紛争解決人、子どもたちと考える【特別転載】

【特別転載】課外授業で子どもたちが学ぶ戦争の真理(詳細編)3 紛争解決人、子どもたちと考える ~ 『課外授業 ようこそ先輩』 より (3) ~ 紛争解決人、伊勢崎 賢治教授は、母校(小学校)で子供たちに 課外授業を行いました。 (あらすじ) 生徒たち…

言霊:(2)紛争解決人、子どもたちと考える【特別転載】

【特別転載】課外授業で子どもたちが学ぶ戦争の真理(詳細編)2 紛争解決人、子どもたちと考える ~ 『課外授業 ようこそ先輩』 より (2) ~ 紛争解決人、伊勢崎 賢治教授は、母校(小学校)で子供たちに。 両国にまたがる玉川上水(川)と、五日市街道…

言霊:(1)紛争解決人、子どもたちと考える【特別転載】

【特別転載】課外授業で子どもたちが学ぶ戦争の真理(詳細編)1 紛争解決人、子どもたちと考える ~ 『課外授業 ようこそ先輩』 より (1) ~ 原発もそうですが、 世の中には、争いごとが絶えませんね。 先日書いた、「有機栽培と自然栽培」なんて、どち…

思考メモ:北風と太陽の謎

優位に立ちたい場合、「安易に行使できる力」と「容易ならざる力」があったら、人は間違いなく「安易に行使できる力」を選ぶだろう。だが人が忘れがちなのは、「安易な力」ほど、それを行使するには慎重さと賢明さが必要とされることである。これらの要件を…